第26回集会のご案内


◆日時 = 2018年1月27日(土) 

 午前9時50分~午後4時30分
 ※ 受付開始:午前9時30分/午後1時

 

◆会場 = 池袋 生活産業プラザ
(JR池袋駅東口より徒歩5分 豊島区民センター裏)
 ※ 午後の分科会は、ここと南池袋ミーティングルームの2つになります。

(当日調整)


◆参加費 1000円 (学生は500円)

 

◆交流会 

池袋周辺の居酒屋にて、希望者を集って行います。

当日、お申し込みください。

参加費は3000円程度になる予定です。


<スケジュール>

 

【午前の部】 

9:30受付開始 9:50~10:05オープニングあり

 

全体講演 10:05~11:50
「子どもと生きるという仕事」
~失敗、葛藤、絶望の中にある希望をつかむ~


■大江未知さん〈兵庫県公立小学校教諭 教科研全国委員〉


苦手なこと。黙って、ルールに従って、そつなく。
得意なこと。笑って、許しあって、もたもたすること。
失敗ばかりで、
教師を辞めたい、もうダメだ、明日は辞めようと思いながら、
気付けば、長い間教師を続けてきました。
子どもの傍らで未来にはみ出す瞬間の喜びを手放せないからです。
私の辛さと喜びをお話します。

 

◯今回の講演者は、
学びをつくる会で、
参加者のみなさんにぜひ出会っていただきたいと思い、
お呼びした現場教師の方です。
現場の困難と希望を語っていただきたいと思っています。

 


【午後の部】 

13:00~受付 13:30分科会開始(会場注意:詳細はHPなど)

分科会 13:30~16:30


第1分科会(学力・授業)

 

 

   若手教員による報告 

「子どもたちの今によりそう学びを」

石坂凛人さん(長野県公立小学校教諭 3年目)

 

■ 「4年生の「読み」について考える」   


増田 陽さん(東京都公立小学校教諭 学びをつくる会世話人)

 

国語の物語の「読み」について、

 

私なりの授業づくりの視点を述べてみたいと思います。

 

「(友達の)その意見って、

 

文字で書かれていることのままで、読んでいないよね。」

 

なんて、そんな会話が出てくるクラスは、

 

いろいろな学習や生活の場面で

 

「読む」が出てくることに気付き始めています。

 


第2分科会(子ども理解・教師論)

 

 

   若手教員による報告 

「子どもが『自然体』でいられる教室」

大山友生人さん

(埼玉県公立小学校教諭 2年目)

 

■ 「保護者とつながり、ともに子どもの成長を考える」


穂高 歩さん(滋賀県公立小学校教諭 体育同志会)


大きな困難を抱えるショウ君を
5、6年と担任した2年間の記録です。
それは、苦悩しながらショウ君を支える保護者の思いを理解し、
ともに子どもの成長を考えたいと願いながら歩いた
2年間でもあります。