2019年4月20日 学びのWA

 

学びをつくる会・学びのWA

 

日時:4月20日(土) 14:00〜16:30

 

場所:棕櫚亭(しゅろてい)ピアス

 

JR南武線 谷保駅 北側徒歩2分

 

内容:漢字をイメージで学び、遊ぶ教室 

 

       〜霜村三二・増田陽 共同プロデュース〜

 

(おまけ)授業参観のテッパン・ネタ交流

 

 

 

新年度が始まりました。

「学校は何するところ?」と、入学したばかりの子どもたちに問うと、1年生の子どもたちは、そろって「べんきょうするところだよ亅と答えてくれました。

 

しかし、実際の学校での「べんきょう」(=学び)は、子どもたちのその声に応えるものになっているでしょうか。

「主体的・対話的で深い学び」(指導要領)というかけ声とは裏腹な、きまりきった・個人の習熟中心の学習が押しつけられてはいないでしょうか。

それは漢字学習において典型的に現れています。

 

どうしてそうなるのか。

本来は漢字の学びとは想像カを働かせ、文化と出会うものです。しかし、覚えることだけをとりだし、ドリル・練習で定着するという偏りのある「手段」だけを目的とすることによって、子どもに漢字嫌いを生んでしまっています。

また、教える側の教師もまた、それしかない(時間がない、他に知らない)と思い込んではいませんか。

 

今回は、楽しく、合理的な子どもの漢字の学びをつくってきた2人が、その実践のエッセンスを明らかにします。

授業参観テッパン・ネタ、あなたの実践も交流しましょう。

 

 

 

参加費:無料

 

問い合わせ:しもむら・さんに shimomura-sanni@jcom.home.ne.jp